つむぎ
教育・心理・福祉相談、カウンセリングルーム
■対象 子ども本人、保護者
■相談方法 直接面談、オンライン(ZOOM)、電話 完全予約制
乳幼児期、小学校から大学生までの発達心理学に基づく臨床発達心理士として発達段階に応じてアセスメント(発達検査や知能検査を含めた)を行い、相談、発達支援、スクールカウセリングをします。一人ひとりが自分らしく生きることができるよう,子どもたちそれぞれの歩みと発達が保障するよう臨床発達相談を進めます。
*臨床発達心理士とは、発達の臨床に携わる幅広い専門家に開かれた資格です。人の発達・成長・加齢に寄り添い、必要とされる援助を提供します。発達心理学をベースにして「発達的観点」を持つところが特徴です。
*当カウンセラーは、臨床発達心理士です。
・育児、子どもの不安、悩みの相談やカウンセリングをします。
・発達をめぐる問題を査定し、具体的な支援方法をともに考えます。
・療育内容、就学、反抗期、思春期、進路などのライフステージごとの相談
・自閉症、知的障害、LD(学習障害)、AD/ HD(注意欠陥多動性障害)などの発達障害
・愛着形成、自己肯定感、自己効用感
・不登校,いじめ,ひきこもり、虐待、学校での人間関係、学校への不信、教員の教育内容などの相談
・『気になる子」のような健常と障害との境界、社会適応などの問題に対応します。
・特別支援教育に関する相談
・学習面、学校生活に関する相談
・家族・地域への広がりをもった支援
文部科学省は、『スクールカウンセリングは 児童生徒の心理的な発達を援助する活動であり、「心の教育」や「生きる力を育てる」などの学校教育目標と同じ目的を持つ活動である。」としています。*当カウンセラーは、スクールカウンセラーです。
・児童・生徒・親へのカウンセリング
・児童・生徒の学校生活の見学と観察
・教員の相談
・その他
・発達(新版K式他)検査の解釈と面談
・知能(WISC Ⅳ他)検査の解釈と面談
・Vineland -Ⅱ(適応行動尺度) 検査と面談
・PAS-TR(親面識自閉症:ASD)検査と面談
*当カウンセラーは、上記の心理検査の研修修了
○応用行動分析(ABA )の実施をします
応用行動分析(ABA)とは、行動の前後を分析することでその行動の目的を明らかにし、前後の環境を操作して問題行動を解消する分析方法のことです。自閉症児など、発達に課題がある子どもの問題行動を適正な行動に変える治療法です。
○子どもの認知行動療法の実施をします
子どもの認知行動療法は,「問題 となっている出来事 について,子 どもがその意味をどのように解釈 し,その原因をどのように考えるのか という認知的側面を重視 し,それとの関連で感情 と行動の変化 を促すものであり, 変化促進のために行動療法の技法を活用する心理的介入法です。
○家族療法の実施をします
家族療法とは、家族を『家族システム』とみなし、その中で繰り返される成員間(家族のメンバー間)の相互作用のパターンに対して介入する心理療法です。
○SST(ソーシャルスキルトレーニング)の実施をします
Social Skills Training”の略で、「社会生活技能訓練」や「生活技能訓練」などと呼ばれています。小児の分野では「社会的スキル訓練」、教育の分野では「スキル教育」とも呼ばれます。
*当カウンセラーは、上記の心理療法の研修修了済
行動観察 話し方、姿勢、しぐさ、表情、症状に関連した反応や動作などの行動は心理的アセスメントにおいて重要な情報です。 行動観察による情報収集を行います。 行動観察は、面接の場面だけでなく、病棟・学校・保育園等といった生活の場面においても行われます。
・家庭での行動観察援助をします
・幼・保育園、学校での行動観察援助をします
・児童発達支援事業所、放課後デイサービスでの行動観察援助をします
*当カウンセラーは、日常的に行動観察をしています。
不登校,いじめ,ひきこもり、発達の遅れ、学校での人間関係、学校への不信など
不安、緊張、イライラ、ストレス、気分の落ち込みや鬱っぽさ、生きづらさなど
児童福祉、障がい福祉、高齢者・介護保険、生活困窮・生活保護、虐待、成年後見など
若者、障がい児者、生活困窮者、外国籍の就労相談や職場のストレス、復職など